語られぬ旅路の中で(2)
回収された武器の分類と修繕に追われ、瞬く間に時間は過ぎ、昼休憩を迎えた。数時間が経過しているのに、整備士の手を待つ武器は未だ整然と並んでいる。果たして今日だけでどれほどの数を終えられるのか。新人整備士たちの表情には、一様に隠せない疲労が浮かぶ。
「午後になったら、続き、やんなきゃな……」
「その前に、昼飯……」
作業着に包んだ身体をずるずると引きずり、各々が倉庫を後にする。「さんも、食堂に行こう」そう声をかけてきたのは、故障したレイピアを盛大に起動させた、同期の青年だった。
「うん。あ、でも、これだけ片付けたら行くね。もう少しで終わりそうなの」
「そっか、分かった。先に行くけど、無理しないでくれよ」
「了解。すぐに行くよ」
一足先に食堂へ向かう同期たちへにこりと笑い、は自らの手元へ視線を戻す。この部分だけ終わらせれば、昼食を食べに行けるのだが……。
「……ここに詰まってる気がするんだけどな……。んん~……?」
銃器のパーツの隙間に、何か挟まっているような気がしてならない。口にペンライトを咥え、目を凝らし奥を探る。やはり、破片が潜んでいた。色合いと質感からして、怪物の甲殻か何かだろう。ごく細い器具を両手に装備し、慎重に除去を試みる。
想像以上に、がっちりと食い込んでいる。なかなか出てきてはくれなかった。
「んん~~……ッふぐぐ……!」
器具のごく細い先端を這わせ、隙間の奥に食い込む異物を慎重に、上へ上へと引き上げる。傷付けてしまわないよう、落としてしまわないよう、細心の注意を払い丁寧な動作を心掛ける。息も止め、唸りながらの応戦の末、ついに――。
「――ぷはっ! やった! 取れた!」
「随分と、でかい独り言だな」
「きゃあっ!?」
悲鳴と同時に落下したペンライトが、カンカンと甲高い音を立て転がった。
弾かれたように振り返ると、座り込むのほぼ真後ろに、見下ろすような形で佇む男性がいた。それと同時に映り込んだ倉庫の中は、あれほどいた整備たちの姿はなく、轟音を鳴らしていた機材も沈黙していた。破片の除去作業に没頭していた間に、全員が休憩に向かったのだろう。倉庫に残っているのは、と、今しがた声をかけてきたこの男性だけだった。
(この人は、確か……)
濃紫色のレンジャーの隊服と、オレンジのヘルメット……先ほど整備士の先輩らが色めき立った、小部隊にいた人物ではなかっただろうか。ヘルメットで目元は隠れているが、顎の輪郭や身体つきなどから、よりも遥かに年上であることは明白だ。そして、恐らくはその立場も――。
考えるより先に、身体のほうが動いていた。素早く立ち上がり、しっかりと踵を合わせ、背筋を伸ばす。そして、右腕を上げ、敬礼の姿勢を取った。訓練生時代、真っ先に身についた慣習だが、どうやら整備士の見習いとなった今も出てしまうらしい。
「お、お疲れ様です!」
「いい、楽にしていろ。仕事を勝手に見ていたのはこっちだ」
「あ、は、はい!」
身が引き締まる緊張と貫禄を漂わせる、正に軍人といった声だった。楽にしていろと言われたが、上官を思い出してしまい、腰の後ろで両手を組み直立姿勢を保つ。そんなに対し、目の前の男性はふっと笑うように呼気をこぼした。手に持っていたペットボトルを近くの椅子の上に置き、それからおもむろにが整備していた武器を眺め始める。
な、何だろう。何か、悪いところがあっただろうか。
「これは全部、お前がやったのか?」
「は、はい。そちらの作業台に並んでいるものは、私が担当しました」
「そうか……。扱いの面倒なものもあっただろう。よく分かったな、新人で」
これは、もしや褒められているのだろうか。
「えっと、勉強しました。前線に立って戦ってくれる人たちの役に、少しでも……役立てるように」
――半分、嘘だ。
銃を撃つことができず、兵士になるどころか戦友や家族の仇を討つこともできない。この上、整備部門から居場所が無くなってしまったら、どこにも行ける場所なんてない。ここにいるのは、彼らのためだけではなく、自分自身の――。
「……ちょうどいい。これを見てくれるか」
「え? あ、わっ!」
ずい、と差し出された銃を、半ば押し付けられるような格好で受け止める。狼狽えるの頭上からは、男性の視線が真っ直ぐと下りてきた。言われるがまま、銃を両手で持ち直し、じっと見つめた。
よく使い込まれた、アサルトライフル。ずっしりとした重みと、新品とは異なる細かな傷が幾つも刻まれたその様は、歴戦の風格を宿している。きっとこの銃は、持ち主と共に数多くの戦場を戦い抜いたのだろう。整備士の新人であるでも、それはまざまざと感じられた。
「……とても使い込まれた、けれど整備がしっかりと行き届いたアサルトですね。素晴らしいと思います」
「整備長がやってくれたものだ」
「そうですか……納得です。あの人の仕事は、いつも本当に素晴らしいから」
恰幅のある、大柄な壮年の男性。一見すると強面ではあるが、その実とても大らかで、整備師の何たるかを熟知する人物だ。多くの整備士が彼を目標にし、そして慕っている。無論、もそのうちの一人だ。
「あの人が持つのは、技術だけじゃない」
「え?」
「戦場に送り出す覚悟も、武器に込める感情も、人一倍だろう」
――送り出す、覚悟。
今のには、重く圧しかかる言葉だった。
「その覚悟を……私も、持ってみたい」
一緒に怪物を倒そう。地球を救おう。エイリアンを全て排除しよう。
共にそう誓い合ったのに、あの日、助けなければならない戦友を見殺しにしてうずくまっていた自分なんかでは、きっと持つことなんて――。
無意識にこぼれ落ちた自らの呟きに、は口元を手で覆った。上官に対し、このようなことを漏らしてはならないのに。
血の気が引いたに反し、意外にも目の前の男性は咎めず、それどころか「いい、言ってみろ」と続きを促してきた。怒りはない、むしろ穏やかな声音だった。それに甘えてしまったのか、常であれば誰も言わず抱えていたものが、溢れてしまった。
「……私、もともと、訓練生だったんです。でも、訓練をしている最中に、怪物がやって来て」
何の変哲もない、ありふれているが優しい日常が全て壊された、あの日。
まるであの日が再び訪れたように、怪物が突如としてEDFの基地を襲撃した。
地下の岩盤と分厚い壁を食い破り、土石流のように雪崩れ込んできたおぞましい大群は、瞬く間に基地の内部を蹂躙した。人々を守るためにあった最前線の基地は、たった十数分で断末魔の響く地獄となった。
それを、間近で見た。見続けた。上官の目を盗みこっそり集まった同期たちが、「訓練で死にそう」と笑い合った隣の少女が、指導してくれた尊敬する上官や先輩の兵士が、生きたまま食い千切られ四肢を放り投げられるその様を――ただ、見続けていた。
「同期のほとんどが死んで、なのに私は、一発も撃てないまま助けられていました」
怪物を全て駆除することがいかに難しく、過酷なことなのか。戦場に立ったことすらない、何の力もない、無知で愚かで、さらには兵士でもなかったということを、その瞬間ようやく理解した。
それと同時に、砕けた。あまりにも呆気なく、そして容易く、心は砕けた。宿っていたはずの勇気は、一瞬で消え失せてしまった。
近隣にいたという部隊が駆けつけてくれた時には、生存者はたった四分の一程度だったという。それでも、ほかと比べたら、遥かに“マシ”な状況だったのだそうだ。
あれが、あの地獄が、マシな部類だなんて――!
引き裂かれ細くなってゆく友人たちの姿か。それとも、生き死にが数字でしかない無情な現実か。あるいは、理想と現実の乖離に打ちのめされたからか。いずれにしても、それ以来、銃の引き金を引くことはできなくなった。
と同じく、生き残った同期たちのその後も様々だった。仲間の仇を討つのだと兵士として成長を重ねていく者もいれば、あの日がトラウマとなりEDFから除隊される者もいた。その中では……兵士に戻り戦場に立つことも、怪物に立ち向かうこともできないが、かといって目の前で引き千切れた同期の面々を思えば逃げ出すこともできなかった。どうにかしてEDFに残り続けるため、しがみついた先は銃火器整備部門だった。
――そんな人間を、生き残った同期たちは、どんな風に思っているのだろう。
「笑われるのはいい。臆病者と言われるのもいい。ただ、みんなの隣で戦えない私を、どう思っているのか……それが一番怖いです」
新人の分際で、上官に対しこのような弱音を吐こうものなら、常ならば叱責されている。しかし、目の前の男性は、真摯に耳を傾けているようだった。怒るでもなく、嗤うでもなく、を静かに見下ろしている。
「……本人たちから聞いたのか」
「……いいえ、聞けません。でも」
「なら、お前が仲間のことをとやかくは言えないな。少なくとも、一人でも多く生かすために死んだ奴らに対しての侮辱にはなる」
ぐ、との声が詰まる。
……正論だ。否定のしようがない事実に、返せる言葉など何もない。
結局、私は兵士なんて向いていなかったのだ。どれほど意気込んだところで、実戦に耐えられる器ではなかった。ただ、それだけだ。改めて、砕けたまま何者にも戻れない自身の弱さを、思い知った気がした。
「――そういえば、今日の任務で一緒になった分隊の中に、若い連中がいたんだがな」
俯くへ、男性は不意に呟いた。
「この銃は戦友がいつも整備してくれている。おかげで今日も生き残れたんだと、しきりに言って笑っていた」
は、顔を跳ね起こす。男性はやや視線を逸らし、思い出すように言葉を続ける。
「なんでもそいつらは、訓練をしていた時に基地が襲撃され、上官も仲間も大勢亡くしたらしい。どうにか生き残った連中の中に、銃を握れなくなった同期がいるらしいんだが――」
――その子は、兵士から整備士に転換した。全然違う分野なのに、一からまた勉強して、俺たちの後ろで応援してくれてる。逃げ出すことだってできたのに、そうしたって誰も責めないのに。
――軍曹、俺やみんなは、そいつと一緒に戦っているんです。笑うかもしれませんが、本当に救われているんですよ。
――あれから話せていないけど、そう思ってくれていたらいいな。も。
は、震えた手のひらで、静かに口元を覆う。
兵士から逃げ出した自分は、どう思われているのか――それを知ることが何よりも恐ろしく、あれ以来同期たちに会いに行ったことはなかった。の脳裏に浮かぶ彼らは皆、蔑んだ表情をしていたのだ。
それが今日、本当に久しぶりに、穏やかな笑顔を思い出した。基地が襲撃される前、上官の目を盗み秘密裏に開いた同期会にあった、あの屈託のない笑顔を。
「今のお前は、確かに兵士じゃない。だが、お前の目は、何かになろうとする奴らの目だ」
長く戦う奴らは皆、そういう目をしている――男性の静かな言葉は、の暗澹とした心に火をともすようだった。立ち止まっている間に凍り付いてしまっていた何かが、息を吹き返し、震えるほどの熱を取り戻す。それが何であるのかなど、もはや、考えるまでもない。
はひとしきり肩を震わせた後、袖口で乱暴に顔中を拭い、正面を真っ直ぐと見つめる。
「目的なんて、何でもいい。お前は、どうしたいんだ」
預けられたアサルトライフルの重みが、ずっしりと両腕にかかる。恐怖からでもなく、焦燥からでもなく、初めて透き通った気持ちで自身と向き合った。
“私”は、どうしたいのか――。
◆◇◆
「ンがー!! 怪物の甲殻が挟まってやがるー!!」
「ッだァー! やっぱ重いんだよ、フェンサーの武器はァ!! 誰か、台車くれ、台車!!」
侵略者や怪物との戦いは、相も変わらず続いている。そして、整備部門の倉庫には、今日も今日とて怒号と騒音が響き渡っていた。持ち運ばれる武器や兵器の修繕、点検の作業は止めどなく、終わりはいつまでも見えないが、不思議と近頃は整備部門の熱気にも物怖じしなくなってきたような気がした。
「さーん! こっちの部品の交換、終わったよー!」
「こっちもできたよー! 最後にチェックしたら、このスケルトンアーマーの補修は終わりだね」
「うええええ……補修待ちのアーマー、まだあるよおお……!!」
ずらりと並ぶ、アーマーの数々。レンジャー、ウイングダイバー、フェンサー、エアレイダー……全兵科が揃うと圧巻だな、と虚無に満ちた目で眺め見る。
「あはは、喜べ、整備長から追加の指示書がきたよ。最優先で黒いスケルトンアーマーをやれ、だとさ」
「ヒイィ!!」
「増えたー!」
「いやもう黒というか茶色なんだよなあ……」
侵略生物α型――アリの姿を怪物の体液がこびりつき、茶色く汚れているその有様から、いかに激しい戦闘を繰り広げてきたのか容易に想像がついた。これを身に着けていたフェンサーの部隊は、精鋭に違いない。
「……おーい! ー! 軍曹たちが来たぞー!」
「あ、はーい! すぐに向かいます!」
一旦作業を中断し、呼ばれた方向へ走る。その先には、今では見知った顔になったレンジャーの小部隊の姿がある。戦場に出向いた時と同じ、四人の隊員たち……誰一人として欠けることなく帰還したことを認め、は安堵の笑みを浮かべた。
「良かった。軍曹も、皆さんも、ご無事で何よりです」
「へっ! 当然だろ~? そう簡単にはくたばってやらねえよ!」
「今日も忙しそうだな、鼻に油がついてるぞ」
「そういうお前は、ケツに穴が開いてるぞ」
任務が終わったばかりだというのに、この賑やかさ。気持ちのいい人たちだと、心から思う。
「今日も今日とて、整備部門は繁盛していますから! 油まみれもどんと来い、ですよ」
どれほど身綺麗にしようとも、修繕の作業をすればものの一分で汚れる。作業着についても、どれほど念入りに洗おうとも油や金属の匂いは染み付いて消えない。そしてそれは、だけでなく、全ての整備士に当てはまる。
汗と油にまみれ、汚れた作業着をさらに汚し、絶え間なく運ばれる武器とアーマーの修繕に明け暮れる――これが整備士の戦場であり、EDF所属の誇りだ。今なら、自信をもって、そう告げられる。
そんな様子を見て、軍曹はふっと笑い声を漏らす。
「半べそかいていた新米が、まさか班長の一人になるとはな。変わるものだな」
「まだまだ新人班ですけどね。ですが、軍曹のおかげです。ありがとうございます」
「何のことだ。お前自身の力だろう」
思い当たる節はないとばかりに、軍曹はとぼけている。あの日、軍曹から同期たちの真意を聞き、背中を叩いてもらったから、今日のがあるというのに。軍曹はきっと、そういう人物なのだろう。だから、多くの隊員から慕われている。今ではすっかり、もそのうちの一人になった。
「まあでも、帰ってきて期待の整備士に出迎えられるなんて最高だな」
「整備長のおっさんじゃあ、こうはいかないな~!」
調子に乗って口走ったレンジャー隊員には、「聞こえてんぞゴラァァァァ!!」という、どこからか響く整備長の怒号が浴びせられた。機材にも負けない凄まじいその声量、毎度不思議だが彼の喉はどうなっているのだろう。
「さあさあ、武器の点検をしますね。こちらに並べちゃってください。親父さん、今は別の作業をしているので、後ほど伝えますから」
「ああ、頼む。……そうだ、お前にも伝えておくとしよう」
アサルトライフルを作業台へ置いた後、軍曹は呟いた。
「はい? 何でしょうか」
「実は少し前から、新しく俺の部下に――」
「軍曹、ただいま戻りました」
軍曹の言葉へ被さった、第三者の声。聞こえた方向へと視線を向ければ、たちの元へ歩み寄ってくる一人の兵士の姿があった。
「ああ、上からの説教は終わったか」
「その様子じゃあ懲りてねえな! 命令無視の大馬鹿野郎」
「すみません。あの時はそうしなければならないと、思ったものですから」
やってきたその兵士の肩を軽く小突いた後、軍曹は改めてへ紹介した。
「、紹介する。今の今まで上から叱られていた、腕の立つ問題児だ。少し前から、俺の部隊に入った」
「新しい隊員さん、ですか」
新しい隊員……新人ということになるのだろう。その割には、随分と彼の空気は落ち着いており、軍曹たちにも動じない妙な貫禄がある。久しぶりに会った同期たちは、まだそこまでには至っていなかったが……すごい新人がいたものだ。
「軍曹や皆さんがそう言うのなら、きっと大物の兵士になりますね」
「今の時点でも、もう大物だけどな」
「任務に出るたび、何かしらやりやがる奴だしな!」
新しい部下だという青年は、年上の隊員たちに囲まれ、されるがまま揉まれている。軍曹を含め、全員が好感を持っているようだ。悪い人ということは決してないのだろう。
くす、と小さく笑った後、は青年に視線を移す。いつの間にか青年は、じっとを見つめていた。思わぬ眼差しの強さを感じ、肩が跳ねる。
「あ、えっと、初めまして。整備士のです。軍曹や皆さんには、お世話になっています」
「――知っているよ」
青年は、小さく呟いた。掻き消えてしまいそうな、掠れた声で。
周囲では絶え間なく機材の音が鳴り響いているのに、その細い声は、の耳へいやにはっきりと届いた。
見つめ合う奇妙な時間がしばし流れた後、青年は何事もなかったように口元を緩めた。
「軍曹たちから、話は聞いていたから」
「あ、そ、そうですか。これからも顔を合わせることがあると思うので、よろしくお願いします」
右手を伸ばした後、は心の中であっと声を漏らす。よりにもよって、分厚い手袋は怪物の体液にまみれている。大して綺麗にはならないだろうが、作業服で一度拭おう。そう思いながら、手を引っ込めようとしたのだが――目の前の青年は、ためらいなくの手を握りしめた。
分厚い手袋越しでも伝わってくる、力強さ。予想とは違う握手を返され、のほうが驚いてしまった。
「――よろしく頼む」
落ち着きに満ちているが、人当たりもよく、気持ちのいい仕草。穏やかな性質を感じさせながらも、それでいて奇妙な貫禄がそこかしこに滲んでいる。今まで対峙したことのない類いの兵士――それが、の最初の印象だった。
「……ええ、よろしくお願いします」
それでも、この人とは、きっと仲良くなれる。
は、しっかりと彼の手を握り、笑顔を咲かせた。
多様な怪物とエイリアンを操る、プライマー。
それが、あの日、突如として地球に降り立ち侵略を開始した敵性勢力の呼称だった。
プライマーの攻撃は苛烈で、市民も兵士も問わず、たくさんの人が傷つき、そして倒れていった。最前線の兵士たちに、希望なんてきっとなかっただろう。
けれど、激戦が続く中、EDFの支柱となり戦いを勝利に導く精鋭部隊“ストーム隊”が後に生まれる。そしてその中から、どのような戦場でも必ず生き残る、“ストーム1”と呼ばれる人類の英雄が現れた。
これは、その始まり――いや、未だ半ばの、長い旅の一幕であったと、が知るのは随分と後になってからだった。
旬はだいぶ過ぎましたが、地球防衛軍6、あるいは5。
ストーム隊と、ストーム1が好きすぎる。
でも、たぶんきっと探しても見当たらないと思うから、空白を夢見て執筆しました。
プレイヤーキャラがめちゃくちゃ無双するゲームですので、そういうの好きな方はぜひ!
2024/11/23
ストーム隊と、ストーム1が好きすぎる。
でも、たぶんきっと探しても見当たらないと思うから、空白を夢見て執筆しました。
プレイヤーキャラがめちゃくちゃ無双するゲームですので、そういうの好きな方はぜひ!
2024/11/23